今や世界中に広がっているレイキ（霊気）は、大正時代に日本ではじまりました。

京都の鞍馬山で、宇宙から自分に向かって光が降りそそいできた体験をした岐阜県生まれの臼井甕男（うすいみかお）先生が、21日間の断食修行中に宇宙からレイキを感得したとされています。

世の中の人を助けようと、東京で治療院をはじめた臼井先生のお弟子さんや、先生自身によってレイキは民間に広がっていきました。当時は約100万人以上の信仰者がいたといわれています。

戦争中にアメリカ軍によりレイキを禁止されました。

レイキはハワイに渡りまして、日系2世の女性が、臼井先生のお弟子さんの治療院でレイキの手当てを受け、余命宣告されていたガンが改善しました。

治療に当たったお弟子さんは林忠治郎先生で、余命宣告されていた女性が、後にレイキティーチャーとなった高田はわよさんです。高田さんは、自らもレイキの技術を学び、ハワイに戻るとレイキティーチャーを育成していきました。

そのレイキティーチャーたちが、アメリカ本土だけでなく世界中で活躍をしはじめることとなり、今日世界中にレイキが伝わりました。

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Reiki is believed to have been associated with Mikao Usui who is credited with rediscovering the root system now called Reiki. His tradition and methods were passed through several grandmasters of Reiki. Today, Reiki takes many forms, however, The Usui System of Natural Healing is still the form most widely practiced. Practitioners and Master Teachers are trained through an initiation process where Masters pass on their knowledge and expertise to their students.